チャーハンにドハマリ中のコスケです(`・∀・´)
美味しいチャーハンをIHのわが家でも作るべく、チャーハン初心者のコスケは日々精進中です。
味付けや調理法、使う道具などを色々変更してチャレンジているところですが、今回は炒めるためのフライパンを変更しました。
前回までの1回目、2回目の炒飯修行についてこちらをご覧ください。
前回はセラミックコーティングの28cmグリーンパンで調理しましたが、1度鉄のフライパンを使ってみたいと思い、今回は鉄のフライパンで作ってみようと思います。
正直、チャーハンを作るのに良さそうな鉄のフライパンは持ち合わせていないので、わが家にあるものを強引に使いました( ̄▽ ̄;)
そのため、思ったような結果にはなりませんでしたが・・・記事にしてみますε-(´∀`; )
もくじ
前回の反省点と今回のテーマ
まずは前回の反省や今回新たに取り組んでみることをまとめたいと思います。
前回の反省点
- 炒め油はごま油以外でする
比較的満足した仕上がりだったので、大きな反省点は無いのですが上記の点は変更したいと思います。
炒め油にごま油を使うと少しクドくなってしまうのと、良い香りは完全に消えてしまうので、やはり王道のレシピ通り最後に香り付けに入れることにします。
今回からの変更点は鉄のフライパン
今回の大きな変更点は鉄のフライパンを使ってみるという点です。
といっても、うちに鉄のフライパンは焼き物用しかなく、炒め物に向いたものはありません。
とりあえず、わが家にある一番大きな鉄のフライパンを使って、無理矢理作ってみることにします( ̄▽ ̄;)
使うのはリバーライトの厚板フライパン26cmです。
以前に、このフライパンの使い心地などについて書いてます。
浅くて重いフライパンなので、どこまで上手にできるか分かりませんが、鉄のフライパンで作ってみたいのでレンジです!
IHで美味しいチャーハン作り3回目
材料はほぼ同じですが一応・・・
- ご飯(170グラムほど)
- 卵1個
- 長ネギ10cmくらい
- 炒め油(オリーブオイル)
- 塩(必要なら)
- 醤油(小さじ1くらい)
- コショウ(好きなだけ)
- 創味シャンタン(小さじ3分の2くらい)
- ごま油(香りづけ用に小さじ1くらい)
今回の最大の違いは鉄のフライパンでしょう。
1度鉄で作ってみたかったのです〜
ただ、うちには炒める用の鍋はないので、焼き物用のリバーライト厚板フライパン26cmを使います。
重いし、浅いし、炒め物するには明らかに向いていませんが、これが一番大きいので仕方がないです。
これ以外だと同じ厚板の24cmか南部鉄器のもっと小さくて重いスキレットしか・・・
どうなるかわかりませんがやってみましょう(´∀`=)
ちなみに今回は前回使った中華お玉ではなく木べらです。
このフライパンが小さすぎて、中華お玉じゃかき混ぜづらそうなので、木べらにしました(ノД`)
フライパンを温めて卵とご飯をいれる
行程は今までと同じです。
事前に卵を溶いておいて、しっかり230℃まで予熱したフライパンに油をひいて卵を入れます。
そして、その後にご飯を入れます。
ご飯を入れたら、塊をどんどん木べらでほぐしていきます。
この時点で、フライパンがすごく小さくてやりづらいですし、重くて返すのも大変です(ノД`)
そして、絶対木べらより中華お玉の方がやりやすいですね〜
でも、このフライパンじゃ小さくて。中華お玉使いづらいんですよね・・・
確実に道具の選択を間違ってますε-(´∀`; )
ネギと調味料を入れる
1分ほどご飯を炒めたら続いてネギを入れます。
今回も調理時間は3分ほどを予定しているので、その辺りで入れなきゃ終わりません。
ネギもよく炒めたら、味をつけていきます。
まずは創味シャンタン小さじ3分の2ほどいれて
続いてコショウをいれます。
味を見て塩は入れても入れなくても良いと思います〜
最後にごま油と・・・
醤油を入れて
ざっと混ぜれば完成です。
ここまでの行程、やはり動画が分かりやすいでしょう。
撮影したので興味があれば見てください。
鉄の厚板フライパンで作ったチャーハンを食べた感想
実際に食べてみた感想ですが・・・味はまぁそこそこ悪くないです。
ただ、動画内でも書いてますが、きちんとご飯がほぐれてないんですよね。
これが完成したチャーハンですが、ご飯のダマがあるのが分かります。
見ての通り、きちんとご飯一つずつがパラパラにほぐれてないのがあり、マズいわけではないものの、失敗と言って良いと思います。
原因は分かってます。
フライパンが小さく浅く、そして重たいため、きちんとご飯をほぐしきれなかったからです(ノД`)
まぁ、それでも上手な方はうまくやるんでしょうが、コスケ程度の技術だと道具の力も借りなければ中々上手にはできません。
今回は鉄のフライパンで作ってみたいと思って、手持ちのこのフライパンを使ったわけですが、さすがにチャーハンを作るのには向いてない道具でした。
もし、これでどうしても作るというのなら、少し工程を変えなきゃ美味しく作るのは難しいでしょう。
例えば、事前に卵とご飯を混ぜたりして、パラパラにしやすくした状態で調理するとか、何か対策をすれば大丈夫でしょうが、普通の作り方だとコスケには難しいです。
今は技術や感覚を身につけたいので、王道の調理法で作れるようになりたいです。
そもそも中華料理や炒め物の経験が少ないので、きちんと基本通りに作れるようになって、工夫はそれからですね。
次回は、大きく深いフライパンでやりたいですね〜
今回の反省点
今回の反省点はこの一つ!
- フライパンが小さすぎてご飯がほぐれなかった
鉄だからって何でも良いわけじゃないです・・・。
チャーハンを作る上で、フライパンはかなり大事な道具だと感じました。
次回のテーマ・改善点
次回の改善点も今回の反省を生かしてこの一点!
- 大きく深いフライパンで調理する
ただ、こうなると欲が出てきて、今まで使っていた28cmの深めのグリーンパンでも良いのですが・・・、できれば鉄のフライパンで作りたいのですよね。
ということで、新しいフライパンというか炒め鍋の購入を検討中です。
次回は、新しい道具を使ってのものになるかもしれません(`・∀・´)