チャーハン修行中のコスケです(`・∀・´)
前回のチャーハン記事から少し経ちましたが、その後色々試行錯誤しています。
前回作ったチャーハンは初回ということもあり、まずはどの程度のものが作れるのか試してみるという感じで、思ったまま作ってみました。
そして結果はパサパサのものができあがったわけですが・・・
今回からは前回の反省点を生かしてより美味しいチャーハンを作ろうと、いくつか改善している部分があります。
IHで美味しいパラパラチャーハン作り、道のりは長そうです。
とりあえず、1回目のチャーハンより美味しくなれば良いなぁ(´∀`=)
もくじ
前回の反省点
前回チャーハンを作っていくつか反省点がありました。
以下の点です。
- フライパンが小さく米がこぼれちゃう
- 炒めすぎてパラパラを通り越してパサパサになってた
- 味が濃かった
まずフライパンですが、前回は26cmのものを使ってました。
ご飯は170グラム程度と少なめですが、それでも少し小さく感じたのです。
炒める時間が長すぎだったというのも反省点。
パラパラにすることにこだわりすぎたためか、炒める時間が長く水分が飛んでパサパサのチャーハンになりました(ノД`)
動画を見直すと4分ほど炒めていたので、次回はもっと短くします。
味が濃かった原因は分かっています。
最後に醤油を入れることを計算に入れず、その前の段階で味を決めてしまったからです。
十分味が付いてるのに最後に醤油で香り付けをした結果、少し濃くなってしまいましたので、今回は気をつけます。
今回の改善点・新たな取り組み
前回の失敗を生かし、より美味しくするために今回考えた改善策がこれです。
- 炒め油をごま油にしたらどうなるか
- 炒める時間を短くする(3分を目安)
- フライパンを大きくしてみる
- 木べらじゃなく中華お玉で作ってみる
最後にごま油で香り付けするのですが、いっそ最初からごま油で炒めれば手間が減るんじゃ?ということで、炒めるのにもごま油使ってみます。
炒める時間はパサパサにならないように短く3分を目安に。
前回小さいと感じた26cmのフライパン、今回は28cmのものを使います。
それともう一点、前回は木べらで調理しましたが、今回からはお玉でやってみます。
中華料理屋さんはお玉で作ってますからね。
お玉の方がやりやすいのかもしれません(`・∀・´)
IHで美味しいチャーハン作り2回目
では早速チャーハン作りを始めます。
何とかIHで美味しいチャーハンを作りたいですし、色々バリエーションも増やしてみたいですが、まずは基本のチャーハンが作れないと美味しいものはできそうもないので、基本のレシピで練習します。
チャーハンの材料
材料は前回と同じでシンプルなネギと卵だけのチャーハンです。
- 炊きたてじゃないご飯(170グラムほど)
- 卵(1個)
- ネギ(10㎝くらい)
- 油(ごま油)
- 塩
- 醤油
- コショウ
- 創味シャンタン(小さじ3分の2程度)
以上です。
フライパンは28cmのグリーンパンです。
お玉は専用の中華お玉を買いました。
そうそう、ご飯はわが家は常に雑穀米です。
栄養もありそうですし、これでもチャーハンは問題なくできました♪( ´▽`)
では調理開始です!
フライパンを温め油をひいて卵とご飯を入れる
まずはフライパンをしっかり温めます。
今回もIHで230℃の設定でやってみます。
前回フライパンの温度に問題は感じませんでしたからね。
十分暖まったら、今回は炒め油にごま油を投入します。
続いて卵を入れて・・・
最後にご飯を入れます。
オーソドックスな作り方でしょう。
後はひたすらご飯の塊を潰してほぐしていきます。
ネギを入れて調味料で味を調える
ある程度ほぐれたらネギを入れます。
今回は3分以内に終わらせたいので、ご飯をほぐす時間は1分程度、そこでネギを入れてしまいます。
またしっかり炒めて、パラパラになったら調味料で味付けしていきます。
まずはコショウを・・・
そして創味シャンタンを入れます。
しっかり混ぜて味を確認してみると、特に塩は必要なさそうでした。
なので入れません。
前回味が濃くなってしまいましたので、少し薄めにしておきます。
最後に醤油をいれて味付け完了。
この間およそ1分、手早く調理しました。
しっかり混ぜればできあがりです。
盛り付けのセンスはありませんが、とりあえずお皿に入れました。
見た目では前回との違いはありません。
この工程、写真だけだとわかりにくいと思います。
いつものごとく、動画にしているので、興味があれば見てやってください。
IHで作ったチャーハンを食べた感想
うん、美味しいです!
前回と違い、パラパラはしてますがパサパサではありません。
中はしっとりしているけど、べたつきはなく美味しくできました。
味も濃すぎず薄すぎず、ちょうど良い感じです。
醤油を入れる前の味見は、少し薄いくらいが良さそうですね。
ただ、一つ気になったことがあります。
油の量はそんなに変わらないはずですが、何だかこってりしている気がするんですよね・・・。
炒め油をごま油にしたからでしょうか・・・
それにごま油をふんだんに使った割には、ごま油の香ばしい香りはあまりしません。
加熱されて香りは飛んでしまったんでしょうね。
やはり、炒め油は以前のままオリーブオイルで、仕上げにごま油を入れるというのが一番良さそうです。
もちろんオリーブオイルではなく、普通の植物油で良いと思いますが、わが家にはごま油とオリーブオイルしかないので・・・。
もこみちさんの影響じゃありませんよ(´・Д・)」
それよりずっと前からオリーブオイルしかありませんでしたので!
そうそう、フライパンを大きくしたのは正解でした。
広いので炒めやすいのはもちろんですが、お米がこぼれにくく、パラパラになるのも早かったように感じます。
木べらからお玉に変えて炒めたのもすごくやりやすかったです。
中華お玉の底面は少し平ら気味になっているのですが、木べらより食材と接する面積が広いので、ご飯をほぐしやすかったです。
今回の反省点
以上を踏まえて今回の反省点は・・・
- 炒め油はごま油じゃない方がよさそう
これくらいでしょうか。
特に他に不満はなかったです。
次回の改良点
次回改善したいところと試してみたいことがあります。
- ごま油は炒めるのに使わない
- 鉄のフライパンで作るとどうなる?
今回はグリーンパン、セラミックコーティングのフライパンを使いました。
そこで気になるのが鉄のフライパンです。
中華料理といえば鉄のフライパンで作るイメージがあります。
鉄で作るのと味が変わるのか、試してみたいと思います〜♪( ´▽`)