祖母直伝の粉ふきいもの作り方をコスケ流にアレンジしたレシピ!

ジャガイモ大好きコスケです( ´ ▽ ` )ノ
コスケは生まれも育ちも北海道、道産子らしく?ジャガイモが大好きですし、昔からよく食べてきました。

北海道に住んでいると安く手に入ったり、ただでもらったりする機会もあってよく食べます。

色々な調理法はあるものの、今回はコスケの大好きな調理法、祖母直伝の粉ふきいもの作り方に、コスケ流アレンジを加えたレシピです。

まぁ、アレンジと言ってもごくごく簡単なものなのですが、コスケは大好きなのでジャガイモをもらうと必ず作るほど調理頻度の高い料理です。

先日も作ったので写真付きで紹介します(`・∀・´)

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祖母直伝の粉ふきいもコスケアレンジのレシピ

必要な材料はこれです。

  • ジャガイモ
  • コショウ
  • バター

通常の粉ふきいもと違うのはバターとコショウでしょうか。
そもそも通常の粉ふきいものレシピは知りませんが、祖母に教えてもらった粉ふきいもにコショウとバターを足してます。

では作り方です。

ジャガイモの皮をむいて切る

まずすることは簡単です。
皮をむいて切る!

1ヶ月以上前に頂いたジャガイモ、そろそろ食べなきゃと冷蔵庫から出してきました。

じゃがいも

100均の野菜用保存袋に洗って乾かしたジャガイモを入れて冷蔵庫の野菜室で保存してましたが、これなら綺麗なまますごく持ちますね。

まずは皮をむいて

ジャガイモの皮をむく

この時、芽はしっかりとります。
次に一口大に切る。

ジャガイモを一口大に切る

切るサイズは好きなサイズで良いと思います。
あまり大きいと茹であがるのに時間がかかるし、味が行き渡らずイマイチ、小さいとゴロゴロ感がなくなりマッシュポテトのようになります。

コスケは一口大くらいが良いかなと思っています。

塩水で茹でる

次は鍋に入れて塩水で茹でます。
手頃な鍋にジャガイモとジャガイモの半分くらいの水を入れて・・・

ジャガイモを茹でる

そこに塩を適量入れます。

塩を入れる

今回は小さじ一杯くらい。
塩の量は自分の好みでなんですが、ジャガイモ全体に味が付くくらいの塩の量を感覚で入れます( ̄▽ ̄)

多少は後で調整できるのですが、しょっぱすぎにならないように気をつけます。
後は蓋をして火をつけて、沸騰させるだけ。

お湯を沸騰させる

沸騰したら蓋をしたまま弱火にして、コトコト茹であがるまでじ〜っと待ちます(`・ω・´)

弱火にして茹でる

茹であがったら水分を飛ばす

ジャガイモのサイズによって茹で上がるまでの時間は違いますが、今回は30〜40分くらいだったかな?

ある程度茹でたら竹串でつんつんして火が通っているか確認します。

竹串で火が入っているか確認

竹串がすっと入ればオッケー!
火が通っても、水分がかなり残っているので、ここから水分を飛ばしていきます。

もし、塩分が強いと感じる時は、ここで塩水を捨てれば、できあがりの塩分量は少なくなりますし、塩を加えれば味を濃くすることもできるのですが、ここから味を調整するのは難しいので、やはり最初に入れる量を適量にした方が良いと思います。

一般的な粉ふきいもは、水分を飛ばして鍋をゆする程度で終わりかと思います。
祖母に教えてもらったのもその方法で、ゆすって表面が白くなったら完成というものでしたが、コスケは少しアレンジして木べらで混ぜます(`・∀・´)

軽く木べらでジャガイモを動かしながら、強めの中火で水分を飛ばします。

水分を飛ばす

水分がなくなりカラカラに乾くとジャガイモの表面が白くなってきます。
私の場合、木べらで混ぜているので、表面がかなり崩れていますが、コスケ流の粉ふきいもはこれでいいのです。

粉ふきいもを木べらで混ぜる

水分が飛んで、表面が白っぽくなってきたら、最後の仕上げに入ります。

仕上げにバターとコショウを入れる

最後に火を止めてから、コショウ少々とバター、今回は10gほどを入れます。
バターは香り程度なので量に対して少なめです。

粉ふきいもにバターとコショウ

そしてこれをよく混ぜます。
大きめのジャガイモの塊があったら、崩しても良いと思います。

もうすでに粉ふきいもじゃない気もしますが、一応粉ふきいものつもりです( ̄▽ ̄;)

マッシュポテトに近いですが、マッシュポテトの場合、牛乳やら生クリームとバターを入れてマッシャーでペースト状になるまで潰すんじゃないかと思います(作ったことないですが)

これはジャガイモの粒を残したまま、少なめのバターとコショウで香りをつけるだけ。
マッシュポテトと粉ふきいもの中間くらいというイメージでしょうか(´∀`=)

大きな粒を潰すけど、ペースト状にはしない程度に混ぜれば完成。

コスケ流粉ふきいも

ごろごろでほくほくのじゃがいもが残っていて、その外側は塩味とバターの香りの付いたマッシュポテトのようなものになっていて、これが中々美味しいのですヾ(^v^)k

この粉ふきいもを食べた感想とアレンジした理由

この料理、見た目はちょっと崩れた粉ふきいもっぽいですが、食べるとほのかにバターの香りがしてとても美味しいです。

粉ふきいもよりも潰していてバターも入ってるので、口当たりも多少滑らかにになります。
でも、マッシュポテトほどまったりした感じもなく、さっぱり食べられるので、コスケはこれが大好き♪( ´▽`)

ゴロゴロした部分では、ほくほくのジャガイモを感じられますし、崩れた(崩した)部分や塊の周りには、バターの練り込まれた良い香りのマッシュポテト的なジャガイモがあり、それもまた美味しい。

それぞれ別に食べても、一緒に食べても美味しいのです(´∀`=)
まぁ、自分が好きなように味付けしているわけですから、好物なのは当然ですね。

レシピをアレンジした理由

元々祖母に教わったのは一般的な粉ふきいもの作り方だと思います。
小学生の頃、良く祖母が作ってくれて、美味しかったので、小学生か中学生の頃作り方を教えてもらって作ってました。

でも、何度も食べているとなんか物足りないと感じることがあるんですよね。
育ち盛りの男子に芋に塩だけの味付けで食べるというのはちょっと物足りないのでしょうね。

そこで、じゃがバターと気分によって食べ分けていました。
じゃがバターは蒸かしてバターのせるだけなので簡単です。

でも、じゃがバターは蒸かすのに時間がかかるし、粉ふきいもはなんかちょっと物足りない時がある、でもマッシュポテトは作るの面倒くさそうだし、何より牛乳とか生クリームなんて家にはそうそうない!

結果、粉ふきいもを作ってバターとコショウを入れたら美味しいんじゃないの?と思って、何度か作ってみて完成したのがこの粉ふきいも。

もはや粉ふきいもじゃないよと言われると何も言えませんが・・・

これを作る過程ではオリーブオイル入れたり、マヨネーズ入れたり、たっぷりバターを入れたり・・・試してみましたがイマイチなものも多かったです。

マヨネーズいれたらポテトサラダになっちゃったし(`・∀・´)

結局、シンプルな粉ふきいもを作って、最後に少量のバターとコショウを入れて、軽く潰しながら混ぜる、これが作るのも簡単で、味も美味しくてコスケの好みでした。

ジャガイモが沢山手に入ったら、試してください( ´ ▽ ` )ノ

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