コストコのカナダ産三元豚バラ肉の塊で色々料理を作って食べ比べ

コストコのカナダ産豚肉がお気に入りのコスケです( ^ω^ )

外国産の肉って成長ホルモンとか健康面で心配なんですが、コストコのカナダ産の豚肉は成長ホルモンやラクトパミンなどが含まれていない、国産品と大差無い安全性なので良く買います。

味も道内産の安い豚肉と比べると、そこまで悪くないのに価格は半額位なので、コスパが高いのですよね。

今回は、そんなコストコで買ってきたカナダ産の豚バラ肉の紹介です。
かたまりの真空パックのものを買ってきたので、切っていくつか簡単な方法で調理してみました。

豚バラ肉の塊ってあまり買う機会がないので、料理する方法に迷いましたが、とりあえず思いつく方法で食べてみました( ´ ▽ ` )ノ

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コストコのカナダ産三元豚バラ肉真空パックを買ってきた

今回買ってきたコストコの豚バラ肉がこれです。

コストコの豚バラ肉の塊真空パック

かなり大きな豚バラ肉で、何と4.46kgです( ̄▽ ̄;)
こんなに何に使おう(´∀`=)

とりあえず、今回は手軽にできる調理方法で料理して食べてみたいと思います。

ちなみに価格はなんと100gあたり73円(税込み)
安いっす。

コストコのカナダ産豚バラ肉の価格

北海道産の豚バラ肉なら、セールでも100g108円。
普通に買えば128円+税や148円+税が普通です。

これは安いなぁ。
カナダ産の豚肉はそんなに味も悪くないので、何度でも買いたくなる価格です。

早速切ってみます。
まずはざっくり切ってみると、脂と赤身のバランスが良いように見えます。

コストコの豚バラ肉断面

当然食べきれるわけがないので、どうやって保存しようか迷います。
冷凍保存するのは決まっていますが、塊のまま冷凍すると後で料理するときに困ります。

なので、最終的にできあがる料理に合わせた形に切って、小分けにして冷凍したいのです。

悩みましたが、色々調理してみた結果、バラ肉はやはり煮込んで食べるのが美味しいかなということで、こんな感じで切りました。

カナダ産豚バラ肉切った後

一口大の大きめのサイコロ状に切ってみました。
これなら後でトロトロに煮込んで食べることができます。

しかしすごい量ですね。
これを1食分ずつ小分けにして冷凍します。

食べる時は煮込むので冷凍したまま調理すればOKです。
さて、豚バラ肉の塊をどうやって食べるか、料理の方法ですがいくつか試してみました。

豚バラ肉の塊を美味しく食べるための料理を食べ比べ

今回試したのは全部で2つの調理法で4つの料理を作りました。
単純に焼くのと煮るの、それぞれ塩と醤油ベースで料理してみたのです。

それぞれ紹介します。

豚バラ肉を煮込んでみる

まずは煮込むので先ほど切ったブロック状のものを使います。
玉葱と一緒に醤油、酒、みりん、ニンニク、生姜をいれて煮込んでみました。

豚バラ肉を醤油ベースで煮込む

作ったことはありませんが、マズくはないはずです。
1時間半ほど煮込んでできたのがこれ。

豚バラ肉の醤油煮込み

うわ〜、うまそう。
さっそく食べてみると・・・うまい!

とろとろになった豚バラ肉に醤油ベースの甘めの味が染みこんで最高に美味しいです。
玉葱もとろとろになってて良い感じ。

ちょっと煮込む際に酢を入れて酸味を足しても良いかもしれません。

続いて、塩ベースで煮込んでみたのがこれです。

塩とハーブで煮込んだ豚バラ肉

こっちは色々なハーブを入れて、塩とコショーで煮込みました。
粗めに引いたコショーと塩、それにハーブは手軽なコストコのエルブドプロヴァンスというミックスハーブを使っています。

これも美味しいです。
ハーブの香りがして、少しピリッときいたコショウ。

肉はトロトロで中まで味が良く染みています。
これを作って思ったのが、カレーにしてもおいしそうだということです。

とろとろに煮込んだ肉と、その煮汁を使ってカレーにしても絶対に美味しいでしょう。

豚バラ肉を焼いて食べてみる

続いて焼いてみました。
焼くときはさすがにサイコロ状の肉だと火がなかなか通りません。

なので、こんな感じで5~7mmほどの厚みに切っておきました。

5mmほどの厚みに切った豚バラ肉

普通にスーパーで売ってるバラ肉の薄切りは2〜3mmでしょうから、それよりかなり厚目で食べ応えがあるはずです。

これを焼いて見ます。
まずは塩コショウで。

豚バラ肉のハーブソテー

できあがったのがこれ。

豚バラ肉のソテー

シンプルに塩コショウだけですが美味しそうです。
食べて見ると・・・うまい!

基本カナダ産の豚肉はそんなに臭みもありませんし、塩コショウで焼くだけでも美味しいです。

続いて、醤油ベースで焼くんですが、生姜焼き風にしてみました。
醤油、みりん、生姜で焼いてみたのがこれです。

豚バラ肉の生姜焼き風

ちなみにコスケは料理で砂糖はあまり使わないです。
甘みが欲しい時は基本みりんで調理して、甘さ控えめにしてます。

甘味を強くしたいときは砂糖も使いますが、基本甘さ控えめの料理が好みなのでみりんのみで調理することが多いですね。

これも美味しそうです。
食べて見ると、これまた美味しい!

生姜の香りがして、みりんの優しい甘味を感じる醤油ベースの生姜焼き風ソテー。
どれも美味しい料理法でした。

豚バラ肉も基本は普通の豚肉と同じで、炒め物でもカレーでも、煮込み料理にでも使えると思います。

ただ、やはり美味しいのは煮込み料理でしょうね。
トロトロに柔らかくなるので、これは他の部位の肉ではあんまり味わえません。

なので、今回の冷凍も全てブロック状にして煮込む用にしたのです。

以上、コストコでカナダ産三元豚バラ肉を買ってきたというお話しと、その調理法について色々試して食べ比べてみたというお話しでした。

そうそう、今回の料理の食べ比べで改めて分かったんですが、コスケは豚肉には醤油ベースの味付けの料理が好きみたいです。

ちなみに妻は塩ベースの方が好きなようで、完全に妻とは意見が対立しました(`・∀・´)

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