海外旅行に行ったことないコスケです(`・ω・´)
国内にも行ったことのないところは沢山ありますので、海外旅行なんて一度も行ったことがありません。
先日、私の母が台湾旅行したようで、その時のお土産をいくつか買ってきてくれました。
その中の一つが、台湾のお土産としては定番らしいパイナップルケーキとかいうもの。
母がパイナップルケーキ買ってくるから!と言っていたので、どんなものか楽しみだったのです。
名前から想像すると、まさか生のケーキがお土産用にあるとは思えないので、シフォンケーキのようなものにパイナップルが混ざってるとか、硬めのシフォンケーキのようなものにパイナップルソースが入ってるとか、そんなのを想像してました。
今回、そのパイナップルケーキを食べてみた感想、原材料なんかを紹介したいと思います。
パイナップルケーキの特徴や原材料
母が台湾のお土産に買ってきてくれたパイナップルケーキがこれです。
台湾語で鳳梨酥と書いてオンライソー、中国語ならフォンリースーと読むみたいです。
日本人としてはフォンリースーの方が読みやすいですね。
絵を見る限りだと、ケーキと言うより焼き菓子という感じです。
右上にモンドセレクションのマークがあります。
BRONZEと書かれているので、銅賞を取ったのでしょう。
裏面も見てみます。
う〜ん、中国語と英語でしょうか。
中国語の方が漢字をみれば何となく意味はわかりますし、英語の方もわかる単語もちょこちょこあるのでわかるような気がします。
madein台湾というのは間違いないですね。
中国語なんて勉強したことないですが、日本と共通点が多いように思いますし、英語は学校で習ったレベルですが、普段から見かけたり使うこともあるのでやはり多少は意味もわかります。
原材料はこんな感じ。
え〜と・・・翻訳結果を英語と合わせて修正してみるとこうなりました。
パイナップルジャム(パイナップル、マルトース、パームオイル、白糖)、小麦粉、バター、白糖、卵、粉ミルク、塩、香料、βカロチン。
なるほど。
パイナップルを砂糖で煮詰めたジャムを、小麦粉とバター、砂糖に卵なんかで焼いたものに詰めているのでしょうか。
箱を開けてみると、個包装されたパイナップルケーキが入ってました。
個包装を開けてみると、原材料から想像した通りのものがでてきました。
やはりケーキと言うより焼き菓子。
フワフワしたスポンジではなく、クッキーのような表面のお菓子です。
最初にパイナップルケーキという名前から想像していたものとは違いますが、原材料を箱の絵をみると大体こんなのが出てくるだろうとは想像できましたね。
どんな味なのか、想像はできますが楽しみです。
パイナップルケーキを食べてみた感想
では、実際にパイナップルケーキ食べてみましょう。
食べる前に、手で半分に割ってみました。
中に、粘度の高いパイナップルジャムが入ってるのがわかります。
割れた感じから、表面の質感や硬さ、中のジャムの粘度はわかって貰えるかなと思います。
表面のクッキーのような部分は硬めのパサパサしたもの。
中のパイナップルジャムは、かなり粘度が高い、ドロッとを通りこした固形に近いジャム。
食べてみると思ったより美味しいです。
サクサクした表面は甘さ控えめで、中のジャムは甘いのですがパイナップルの酸味も感じるので、甘ったるくありません。
これは思ったより美味しいです。
原材料を見る限り、変なものも入っていませんから、パイナップルと砂糖を煮詰めた味そのままなのだと思います。
表面もサクサクして美味しいですね。
日本のお菓子なら、ショートニングやらいれそうですが、台湾は使用禁止なのかな?
もちろんすんごい美味しいわけじゃありませんが、これはこれで普通に美味しいと思います。
概ね原材料から想像するとおりに味のお菓子ですね。
以上、台湾の定番のお土産、パイナップルケーキを食べてみた感想でした( ´ ▽ ` )ノ