ジオプロダクト片手鍋を10年使った感想をブログにまとめます

鍋はジオ・プロダクトを愛用しているコスケです(`・∀・´)

今回紹介したいのは、ジオプロダクト片手鍋です。
もうかれこれ10年使っていて、非常に重宝している鍋なので、使い方や耐久性、使い勝手などの感想をブログにまとめて、レビュー記事でも書いてみようかと思いました。

何にでも使える鍋なので、非常に気に入っています。
10年も使えば色々わかってきますので、参考になるかなと思います。

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ジオプロダクトの特徴

まずは特徴ですが外観はオールステンレスでピカピカ。
見た目は良い鍋だと思います。

コスケは16cm、18cm、20cmの3種類持ってます。

ジオプロダクト片手鍋

どれも買ったのは10年ほど前。
かなり使い込んでいます。

中はさすがに使い込んでいるのでピカピカというわけにはいきませんが、まだまだ綺麗で問題なし。

ジオプロダクトの中の使用感

取っ手部分もオールステンレスで、溶接されて作られているので耐久性は非常に高いです。

鍋は取っ手部分から壊れていくのが普通ですが、見ての通り耐久性の高い作りで、10年使っても全く歪みもありませんし、とれる気配は微塵も感じません。

ジオプロダクトの取っ手

この作りは耐久性があって良いですね。
フタの取っ手部分も同じ作りになっていて耐久性は高いです。

ジオプロダクトのフタの取っ手部分

この作りは本当に頑丈です。
このあと10年使っても壊れる気がしません。

価格はちょっと高めですが、外国メーカーブランドのものほど高くはないので買いやすいです。

楽天ならサイズによりますが、1つ6,000〜7,000円超えるくらいかな。

この商品は現在取り扱いされていません

海外ブランドのものだと1万円位するのも珍しくないでの、それと比べればずいぶん安価で買いやすいと思います。

作っているのは宮崎製作所という日本の会社。
あの有名な服部栄養専門学校の医学博士、服部さんがスーパーバイザーを務めて作ったシリーズでもあります。

ジオプロダクト服部さん

一時期テレビなんかにも頻繁にでていましたし、知っている方も多いと思います。
料理のプロがアドバイスしながら日本で作られた鍋ですから、間違いなく変な製品ではないといえると思います。

コスケもジオ・プロダクトに興味を持ったのは服部さんが関わっていたからなんですよね。

ジオ・プロダクトの便利な使い方

ジオプロダクトの使い方ですが、最初は無水調理だの何だの色々やっていましたが、結局10年も使うと普通の鍋として使っていて、特別な感じはありません。

ただ、保温力が高く煮るということに関しては非常に優れていると思います。
そして、意外に焼くや揚げるのにも使えます。

ステンレスなので焦げ付きやすいですが、フライパンの代わりのような使い方もできなくはないと言う感じ。

肉を焼いてそのまま煮込むとかは非常に得意な鍋じゃないでしょうか。
こんな感じでじゅ〜と焼いて・・・

ジオプロダクトで肉を焼く

ひっくり返して特にくっつくことなく良い焼き目が付きます。

ジオプロダクトで焼き目を付けた肉

このまま水で煮込んでカレーなりビーシチューなり作れますね。
今回は別に野菜も煮ます。

ジオプロダクトで肉と野菜を煮る

無水調理も出来る鍋ですから、フタを閉めればしっかり密閉するので弱火で長時間煮込むことが可能で光熱費も節約できます。

サイズ違いで複数持ってれば同時に調理できて便利ですね。

野菜をクタクタに煮たらミキサーにかけて、今回作ったのはカレーのベース。
これにカレー粉入れて仕上げます。

カレーのベース

美味しそうですね。

野菜を蒸したりなど、無水調理はあまりしませんが、ジャガイモを蒸かしたりするのにはすごく便利です。

ジャガイモは水で煮ると崩れますから蒸かすのがベストですが、蒸かすのって面倒です。
でもジオプロダクトは無水調理の出来る鍋なので少ない水で調理できます。

洗ったジャガイモを入れて水を1㎝ほどいれればオッケーです。

ジャガイモをジオプロダクトで蒸かす

水が沸騰したら一番弱い火力にして蓋を閉めて置いとくだけ。
きちんと蒸かしイモが出来ています。

ジオプロダクトで蒸かしイモ

これなら煮崩れもしないし面倒な蒸かし器も必要ありません。
洗い物も少なくて便利ですね(´∀`=)

割ってバターをのせてじゃがバターにしました。
美味しそうです。

じゃがバター

ジャガイモに限らず、サツマイモでも良いですし根菜なら大体何でもこの方法で火を通すことが出来ます。

もちろん葉物野菜は葉を洗った水だけで蒸せる無水調理ができます。
便利な鍋です。

ジオプロダクトを10年使ってみた感想

耐久性も高く非常に扱いやすい鍋だと思います。
カレーやシチューなど煮込み系の料理は毎回ジオプロダクトを使いますし、少量の揚げ物、揚げ焼きなんかもこれでできます。

蒸すのにも使えるし万能鍋という気がします。
味噌汁なんかももちろん作れますが、ちょっと重たいのでそのくらいの調理は別の軽い鍋を使うかな。

ちょっと重いのが難点ですね。
他にもいくつかデメリットを感じることはありますが、基本的には気に入っていて今後も使って生きたですし、買い換えたいとも思いません。

耐久性も高いのでまだまだ10、20年と使えると思います。
壊れる気がしませんし、一生物の片手鍋になるんじゃないかな?

デメリットに関しては大きくはないですがありますので、今後記事にしていきたいと思いますが、基本的にはすごくおすすめで悩んでいるのなら買いだと思います。

少なくてもコスケは10年使ってみて、かなり気に入ってます(´∀`=)

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