まな板でおすすめはどれ?コスケが思う材質別まな板の特徴

まな板は色々使ってきたコスケです(`・ω・´)

料理をするのに包丁は相棒なんて言われますが、その包丁の相棒はまな板。
まな板次第で包丁の性能が引き出せないこともあるほど、重要な調理道具だとコスケは思っています。

でも、まな板といっても木製、プラスチック、ゴム製など色々な材質ものがあります。

そこで今回は、コスケが家庭で使った範囲で、どのまな板が使いやすいくおすすめなのか、それぞれのメリットやデメリット、特徴などについてまとめてみようと思います。

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コスケがおすすめのまな板

まず、コスケがおすすめのまな板ですが、やはり木のまな板。
断然、使い心地が良いからです。

ただし、木のまな板が万能ってわけではありません。
木のまな板は、他のものに比べてもニオイもつきやすいし漂白もしない方が良い。

しかも良いものなら結構高いです。

なので、メインのまな板は木製のものを使うとして、サブで1〜2枚別に持っていた方が良いかもしれません。

コスケの場合はこんな感じで3枚常時使える状態にしてあります。

常に使うまな板

大きな木のまな板と、中くらいの生もの用合成ゴムのまな板、果物やちょっとしたものを切る時用の小さな木のまな板です。

なぜ、この3枚の組み合わせなのか、まずはそれぞれのまな板の特徴、メリットやデメリットについて書いてみようと思います。

プラスチック製(樹脂製)のまな板の特徴

まずは最も一般的なまな板である、樹脂製(プラスチック製)のまな板についてです。
コスケはほとんど使いませんが、台所に小さいのが一つだけありました。

プラスチック(樹脂製)のまな板

コレを使っている人も多いと思います。
日本で最も一般的なまな板です。

メリットは色や薄さが自由自在、価格も安いという点だと思います。
100円で売られているものもありますし、折って食材を鍋に入れやすくしたり、薄くて収納が便利だったり、カラフルで見た目が良かったりと様々な特徴を持っています。

その反面、使い心地という面ではイマイチだと思います。
素材が硬いので包丁の刃は傷むし、刃が食い込まないので切ったつもりの食材が切れずに繋がるなんてことも多々あります。

そして何より硬いから長時間使うと疲れるんですよね・・・。

雑菌も繁殖しやすく、すぐ真っ黒になってしまいますが、漂白もできるのでそれなりに長く使うことは出来ると思います。

使い心地の悪さや包丁の痛みを考えて、コスケはプラスチックのまな板は全く使いません。

木のまな板の特徴

木のまな板の特徴はなんといっても使い心地でしょう。
わが家では主力のまな板です。

木のまな板

木のまな板のメリットは、なんといっても切り心地の良さ。
トントントンと非常に心地良く切れますし、素材が柔らかいので手も全然疲れません。

刃も食い込むので包丁が痛みづらく、切ったはずの食材がくっついてるということも少なくなります。

ただ、一言で木製のまな板といっても、材質は沢山あって、中には腐りやすいものもありますし、良い物はやはり高いです。

100均で売られているものもありますが、安い中国産の桐などを使ってもので、安全面も心配だし、耐久力も低いです。

国産のそこそこ良いものならやはり高いです。
ただし、良いものを買えば天然の抗菌作用などで全然痛まないし、長く使えます。

削れば新品同様に復活するので、非常に長く付き合えるまな板です。

コスケはほとんどの料理をこの木のまな板でおこないます。
スゴく使いやすいし疲れません。

熱にも強く、揚げたてのトンカツを置いてカットしても問題なし。

ただし、生魚だけはニオイも残るので木のまな板は避けるようにしています。
洗剤で洗っても、どうしても生臭さが残ってしまいますし、漂白も木が傷むのでしない方が良いですからね。

合成ゴムのまな板特徴

合成ゴムのまな板はコスケも割と使います。
特に生魚を切るときは、いつも合成ゴムのまな板です。

合成ゴムのまな板

特徴はプラスチックと木製のまな板の中間くらいの性能ということでしょうか。
プラスチックほど固くはないし、ゴムの弾力で傷が塞がるらしく、雑菌もそこまで繁殖する感じはないので、黒ずみ難いと思います。

また木製のまな板のようにニオイがついたりすることもなく、漂白できるので生ものを切っても綺麗にできます。

表面を削ることも出来るし、価格もプラスチック製のまな板よりは高いものの、良い木のまな板ほど高いわけでもなく、色々使い勝手は良いですね。

わが家で使うのは先ほど書いたとおり主に生魚を切るとき。
他にもニオイのつきそうなもの・・・野生の香りがする鹿肉なんかも、ニオイがつきそうだったのでこのまな板で調理しました。

漂白も出来るし木のまな板を使いたくないときはやっぱり便利です。

ただし、硬さもそれなりなので、長時間使うと疲れますし、合成ゴムは熱にも弱いので熱々のものを置いて切るのには向いていません。

焼きたてのステーキなんてのせれば変色します、というかしました(ノД`)
やはり万能ではないのですよね。

おすすめのまな板のまとめ

というわけで、メインに大きめの木のまな板、ちょっと使い用には小さな木のまな板、生もの用などに使い勝手の良い合成ゴムのまな板と3枚準備しているわけです。

常に使うまな板

やはり使い心地は木のまな板がダントツなので、メインで使うものは木のまな板がベスト。

そして、1枚は生ものなどニオイがつきそうなものの調理に使うために、合成ゴムが漂白も出来るし耐久性もあるし、黒ずみもでき難いので良いかなと思います。

プラスチックのまな板でも良いのですが、合成ゴムの方が切り心地も良いし、黒ずみにくくて使いやすいです。

1枚持っておくとほんと便利なまな板ですね。

そしてもう1枚、小さいサイズの果物やちょっと使いようのもの。
リンゴを切るのにいちいち大きなまな板を出すのは面倒ですし、ささっと使ってささっと洗える小さいまな板はあった方が便利ですからね。

実はこれ以外にも、もう1枚古い木のまな板を使うこともあります。
カボチャなど硬い物を切るときです・・・。

力を入れて切るので、切っ先が刺さったりすればまな板へのダメージがかなりあって、あまり良いまな板は使いたくないのです。

なので、使わなくなったまな板を使っていますが、それわざわざ用意する必要はなく、合成ゴムのまな板なんかで担当しても良いかなと思います。

以上、コスケおすすめのまな板と、それぞれのまな板の特徴や使い時などをまとめてみました。

まな板選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです( ´ ▽ ` )

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