洗い物はできれば楽に済ませたいコスケです(`・∀・´)
わが家では現在フロッシュをメインに使っていますが、フロッシュは正直日本の食器用洗剤と比べると洗浄力は弱めです。
なので、コスケは使い方を工夫して油汚れに対抗しています。
多少洗浄力の弱いフロッシュも、使い方一つで十分油汚れを落とすことが可能なので、今回はコスケの洗い方を紹介してみたいと思います。
正しい使い方かどうかはさておき、参考程度に見てください( ̄▽ ̄)
もくじ
フロッシュは浸け置き洗いに向いているらしい
まずはフロッシュに関してですが、どうもこれはスポンジに直接付けて洗うというよりも、浸け置き洗いに向いている洗剤のようです。
日本ではスポンジに洗剤を付けて泡立てて使うのが一般的ですが、フロッシュの生まれた国、ドイツでは水をためて、そこに使用済みの食器や調理道具を入れて、フロッシュを垂らして少し浸け置きするようです。
そして後はスポンジで汚れを落として終わり、というような使い方をするのが普通とのこと。
つまりフロッシュは、浸け置き洗いで最大限の洗浄力が発揮されるように開発されていると思うのです。
だからといって、コスケは浸け置き洗いは面倒です。
日本のキッチンのシンクは、浸け置きしやすいような構造になっていませんし、洗い桶なんて置くのも嫌ですからね。
フロッシュので油汚れを綺麗に落とす効果的な使い方
洗い桶で浸け置きして洗うのは嫌だけど、普通にスポンジに原液を付けて洗えば、油汚れのきつい食器や調理道具の汚れはフロッシュは落ちづらいのが現実。
もちろんそんなに汚れの付いてないものなら問題ないのですけどね。
じゃあどうするか・・・どういう使い方なら汚れが落ちるのか・・・、色々考えた結果、油汚れの激しいものは、ある手順で洗うことにしました。
最初に軽く浸け置き
やはりフロッシュの洗浄力を引き出すためには、浸け置きは必要だろうと思いました。
しかし、洗い桶に浸け置きするような面倒なことは嫌です。
なので、使った油汚れの酷い食器や調理道具にお湯や水をためて、そこにフロッシュを垂らして、ピンポイントに浸け置きすることにしました。
カレーを作った後の鍋ですが、こんな感じで水を入れてフロッシュを少し垂らしておくと泡が出るので、このまま数分放置しておきます。
お皿などの食器でも同じです。
鍋や鍋のサイズにもよりますが、他にも油汚れが落ちにくそうなものがあれば、この中にいれて浸け置きしてしまいます。
ちなみに浸け置きする時間と洗剤の量ですが、油汚れのひどさによって変えてます。
それでも長くて食事の間なので、せいぜい30分。
豚の角煮を作ったとか、バターのケースを洗うときなどは15分〜30分くらい浸けます。
普段は他の食器片付けたり、キッチンやテーブル拭いたりする程度の時間なのでほんの数分と短時間です。
入れる水は温かいお湯なら、より油汚れを落とすことができます。
汚れによって付ける時間や洗剤の量を調整する感じです。
少なめの洗剤をスポンジに付けて洗う
そして適度な時間浸け置きしたら、手で汚れをざっと擦って一度貯めた水を捨てます。
この時、目立つ汚れや油は全て流れてしまいます。
後は普通にスポンジにフロッシュの原液を付けて洗うだけ。
今のところこれで取れない汚れはありません。
最初に浸け置き&手でざっと油汚れを落とし、その後普通にスポンジ洗いをするダブル使いというワケです。
フロッシュをこの使い方で洗い物をするようになってから、洗浄力が弱いと感じることはなくなりました。
十分どんな油汚れも落とせます。
フロッシュのこの使い方のデメリット
とはいえ、この使い方は完璧じゃありません。
デメリットとして多少手間がかかるということでしょう。
簡易的ですが浸け置きするわけですから。
それでも、洗い桶を使うほど面倒くささはありませんし、事前に一手間かけるだけなので、そこまで面倒くさいというわけではありません。
ちょっと浸けておく必要があるので、時間がかかるということくらいでしょうか。
もう一つデメリットと考えられるのがフロッシュの使用量です。
浸け置き用に少し使った後、普通に洗剤に含ませるようにまた使いますから、通常の2倍とまではいかなくても、余分に使うことになります。
ただ、いきなり汚れた鍋や食器を洗うのに、スポンジに含ませたフロッシュだけで洗おうとすると、中々汚れが落ちずに何度もフロッシュを付け足すということになりかねません。
それを考えると、そんなに無駄には使っていないように思います。
ある程度慣れてきて、浸け置きに使う洗剤の量を感覚的に適量に判断ができるようになれば、むしろ洗剤の使用量は減るのかな?とも思っています。
というわけで、フロッシュで洗い物をする際にコスケが効果的だと思う使い方でした。
色々試した結果、コレが一番良かったです。