たわしはやっぱり亀の子束子 100均のタワシと比較してみました

タワシはやっぱり亀の子束子だと思うコスケです(`・ω・´)

タワシって洗い物をするのにすごく便利です。
フライパンや鍋の焦げ付きを落とすのにも使えるし、野菜を洗って土を落としたりするのにも使える万能なやつ。

そんなタワシも色々使ってみましたが、最近改めて思うのは、やっぱり亀の子束子が一番だよねってことです。

今回は、そんな亀の子束子の紹介と、100均のタワシとの比較をしてみたいと思います、

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亀の子束子の特徴

まずは亀の子束子の特徴からです。
亀の子束子と言えば、この袋に入った亀の子束子を思い浮かべるんじゃないでしょうか。

亀の子束子の包装

サイズは色々ありますが、1号型が一般的で使いやすいと思います。
なんでも亀の子束子は100年ほとんど変わらない姿で売られ続けて要るとか。

価格は税込み367円。

100年も姿を変えずに使われる道具ってすごいですね。
この一般的な亀の子束子はパームヤシを原料にしたものです。

見た目はこんな感じ。

亀の子束子

ぎっしり詰まった良いタワシです。
今はこのタワシはスリランカの工場で作ってるそうですが、日本で職人が目で見てチェックして、駄目なものは全て弾いてから製品化しているそうです。

ちなみに亀の子束子にはパーム以外にも棕櫚で作られたものがあり、そっちは同じサイズで1個648円ほどと2倍近い価格でちょっと高価です。

こっちが棕櫚のタワシ。

棕櫚のタワシ

通常の亀の子束子より軟らかいんですよね。
野菜を洗ったり、木のまな板を洗うのは棕櫚、焦げ付きを取るにはパームが向いているそうです。

コスケも2つ持ってますが、安いからかパームの方ばかり使ってます( ̄▽ ̄;)
使用中のものですが、棕櫚の方が色は濃く、触ると柔らかいです。

棕櫚とパームのタワシ

スポンジも使っていますから、取りづらい汚れはタワシで、それ以外はスポンジでという用途を考えると、パームだけで十分かなという気がします。

コスケもあんまり棕櫚は使ってないです。
もちろん棕櫚だけでもいいのですが、やっぱり価格を考えるとパームの亀の子束子の方が使いやすいのですよね(⌒-⌒; )

亀の子束子と100均ダイソーのタワシを比較

100均のタワシと亀の子束子比較してみましょう。
今回準備したのは、このダイソーで買ったタワシです。

ダイソーのタワシ

天然タワシ小。
裏面を見てみると、材料には植物性繊維とスチールと書かれていますね。

ダイソーのタワシの素材

植物の材質には触れられていません。

亀の子束子と並べてみました。
すでに亀の子束子は仕様から半年以上が過ぎている、使い古したものですが・・・

亀の子束子とダイソーのタワシ

毛の密度が全然違いますね。
当然ですが、亀の子束子の方が密度があって、重量もあります。

横から見ると、100均のタワシはスカスカ。

亀の子束子とダイソーのタワシ

持って触っただけでも、どっちが良いものか一瞬でわかるほど違いがあります。
100均の方はスカスカ軽い印象なのに対し、亀の子束子はぎっしりずっしりという印象です。

ほんと全然違う。
100均の方はアホ毛のようなものも飛び出していて引っ張ったら抜けます( ̄▽ ̄;)

100均のタワシのアホ毛

そして、なぜかこの100均のタワシからは大量の粉(木くず?)が落ちてきます。

100均タワシから落ちてくる木くず

何でしょうね、これ。
ちょっと使う気が無くなります( ;´Д`)

そうは言ってもせっかく買ったので、実際に使ってみました。

亀の子束子と100円のタワシを使い比べた感想

両方を実際に使ってみた感想ですが、圧倒的に亀の子束子の方が使いやすいです。
100円のタワシは、何というかコシが全然無くて、正直これならタワシよりもっと良いものがありそうな、正直に本音を言えば使えないタワシです。

ボロボロ繊維も抜けるし、変なゴミも出てくるし、新品の時には何の粉かわかりませんが、細かい木くずのような粉も一杯落ちてくる。

衛生的にもどうなの?という気がしますし。何よりスカスカでコシがなく、すぐヘタって使いづらいです。

その点亀の子束子は半年以上使ったって、しっかりコシのあるタワシです。
もう触った時点で、亀の子束子の方が優秀だというのはわかりますが、使うとはっきり差が出ますね。

100円のタワシじゃ耐久性もないし汚れも取れづらいです。

やっぱりタワシは亀の子束子

実は以前にも安いタワシ使ったことがあったのですが、毛も抜けるし洗い心地も良くなくて、タワシはイマイチ〜だなぁ、なんて思っていた時期がありました。

そんな時に、ちょっと亀の子束子を試した見たところ、全然使い心地が違うのです。

それ以来、亀の子束子以外は使っていません。
少なくても、安いタワシと比べて、耐久性も洗い心地も段違いに良いのが亀の子束子だと思います。

亀の子束子は、最初は針金に棕櫚(シュロ)を巻き付けた足ふきマットが始まりだったそうです。

それがあまり売れず、奥さんがその足ふきマットの針金を曲げて丸め、障子の掃除をしているのをみて思いついたのが現在の亀の子束子。

汚れも落ちるし何より1年程度普通に使っても全くへたりませんので長く使えます。
野菜を洗ったり、鍋の焦げを落としたり、本当に色んな場面で使えるものなので、コスケはこの先もずっと愛用すると思います。

メンテナンスさえたまにしてあげれば、1年程度なら全く劣化せずに使えますからね。
以上、タワシはやっぱり亀の子束子が優秀だよね、というお話でした。

一度コレを使うと他のタワシは使えませんね( ̄▽ ̄;)

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