ジャガイモが大好きな道産子コスケです(´∀`=)
ジャガイモと言えば北海道!日本でとれるジャガイモの収穫量の7~8割ほどは北海道という一大産地。
美味しいジャガイモが安く手に入ることも多いので、日常的に食べますし、ジャガイモを使った料理も沢山あります。
先日コストコをブラブラしていたら、こんな物を見つけたのです。
カルビーポテトのじゃがいもという製品。
カルビーポテトのジャガイモって、もしかしてポテトチップスになれなかった規格外のジャガイモなのでしょうか・・・
価格も安く、ジャガイモ好きのコスケは気になってしまったので買ってみました。
さっそく調理して食べてみたので、味や価格はどうなのか、簡単にレポートしてみようと思います( ´ ▽ ` )ノ
カルビーポテトのじゃがいもってどんなの?
家に帰ってきてから調べたのですが、カルビーポテトというのは北海道に本社がある会社で、ポテトチップスで有名なカルビーの原料部門が分離、独立してできた会社のようです。
つまりカルビーがポテトチップスにするジャガイモも作ってるし、それ以外にも販売しているということのようですね。
去年は、北海道の台風被害でポテトチップスがいくつも販売停止に追い込まれましたが、こうしてコストコでジャガイモが売ってるところを見ると、今年は十分過ぎる量が収穫できているようです。
品種や産地も書いてありますね。
北海道産の「さやか」という品種のようです。
結構しっかりとした大きな男性のコブシほどのサイズのジャガイモがごろごろ入ってます。
これで価格は税込み498円。
スーパーで買えば、このサイズなら北海道でも3つか4つで200円前後かな?
これは13個入っているので割安です。
いくらじゃがいもが好きでも、すぐに食べきれる量じゃないので、紙袋に入れ冷蔵庫で保存することにします。
ちなみにジャガイモは13個入っていて、1個あたりの重量は200グラム~250グラムくらい。
中には300グラム近くあるものまで入っていて、全部で大体3kgです。
1個ずつが非常に大きいですね〜
北海道でもあまり見かけないサイズかもしれません。
コストコから帰ってきて小腹が空いたので、食べてみることにします。
カルビーポテトのじゃがいもをじゃがバターにして食べてみた
北海道らしくじゃがバターにしようと、まずはジャガイモをガシガシ洗ったのですが、一つ気になったことがあります。
一般的にスーパーで売られているものより、土が沢山付いていて、排水溝ネットが土まみれに。
そういえば、買ってきた時点ネットにじゃがいもが入ってましたが、何だか家の中に土が落ちてるなぁとは思っていたのです。
これが原因でした。
かなり土の付いた状態で売られているようです。
この方が長持ちするんでしょうかね。
とりあえず良く洗って、鍋に入れて蒸かしてみました。
サイズが大きいので45分ほどじっくり蒸かすと・・・
おぉ、うまそう。
じゃがバターですから、バターをのせて・・・完成(´∀`=)
参りました。
うまそうです。
食べてみたのですが、男爵に近いじゃがいもですね。
形も似てるし、蒸かすとホクホクしてじゃがバターにあっていて、男爵といってだされればそうなんだろうなという感じでよく似てます。
メークインなんかで作っても、じゃがバターはイマイチなのですが、このカルビーポテトのさやかという品種のジャガイモはじゃがバターにもぴったり!
かなり美味しいです(´∀`=)
ジャガイモは痩せた土地や寒冷地でも良く育ちますし、北海道にも適した植物で、広く栽培されています。
幼稚園や小学校で、勉強の一環として栽培してるところも多いと思います。
それくらい北海道に根付いた食べ物なので、道民はよく食べてるんじゃないでしょうか。
ちなみに、その後少しだけカレーに入れたりもしましたが、じゃがバターで大半を食べ、4日経過した時点で10個たべて残りは3つ。
食べ過ぎなくらい食べてますが、北海道民ですから収穫期には同じ野菜が続くというのは良くあること。
カルビーポテトのじゃがいもは煮崩れしそう料理以外ならどんな料理でもあいそうですし美味しいので、コストコで見かけた際は食べ切れそうなら買ってみてもいいかもしれません(´∀`=)