どうも、バターを愛するコスケです(`・∀・´)
まぁ、バターをよく使うようになったのはここ数年で、それまでは年に2~3箱買う程度というごく普通の使い方でしたが・・・
最近はスーパーで売ってるバター以外にも色々試してみたくて、見慣れないものを見つけては買っています。
今回は、先日コストコに行った際に見つけたバターを買ってみました。
ミルクを食べる乳酪バターというバターです。
果たして美味しいのでしょうか・・・
食べてみた感想や価格をレポートしようと思います〜( ´ ▽ ` )ノ
コストコで買ったミルクを食べる乳酪バターの特徴
今回買ったのがこれです。
コストコに山のように積まれていました(´∀`=)
名前からして中々美味しそうです。
450グラムと大きめのサイズです。
裏の原材料名などを見てみると、生乳と食塩しか入ってない純粋な有塩バターなのが分かります。
原産国名はニュージーランドです。
ニュージーランドの牛乳を使い、マリンフードという会社がニュージーランドで作ったものを輸入して販売しているでしょうか。
実はこのバターコストコでしか手に入らないわけじゃありません。
ちょこちょ見かけたことがあり、コスケの住んでいるあたりだとTRIALというスーパーやイオンの中のカルディなんかに1,000円~1,200円で売ってます。
ちなみにコストコでの価格は税込み878円。
このあたりでは最安値ですし、ネットで買うより安いです。
開けてみるとすごく黄色いバターです。
なんでも牧草をいっぱい食べて育つと黄色いバターになるそうです。
日本のバターの場合、穀物なども食べているのため白っぽいようで、これはニュージーランドの牧草をたらふく食べた牛のミルクから作られたのでしょうね。
大きなサイズなので、半分にカットして、半分はすぐ使うように冷蔵。
残りは紙に再び包んで冷凍庫へ入れました。
すぐ食べる分はいつものようにバターをカットできる道具でカットします。
右の写真はカットしたものですが、カルピスバターと比べるとその色の違いがよく分かると思います。
う〜ん、こんなに見た目が違うと味の違いも気になりますね。
見た目だけではなく、硬さも全然違って、カルピスバターは冷やすとかちこちに硬くなりますが、このミルクを食べる乳酪バターは、冷やしても少し柔らかいです。
冷蔵しても使いやすいかもしれませんね。
では、さっそく食べてみたいと思います。
食べてみての感想
まずは少しそのまま食べてみると・・・普通のバターです・・・( ;´Д`)
特にミルクを感じるということもなく、ごくごく普通のバター。
これならカルピスバターの方が全然ミルク感があります。
う〜ん、マズいわけじゃないのですが特別美味しいわけでもなく、普通のバターという気がします。
せっかくなので、北海道でよく食べられているじゃがバターを作りました。
今回買ってきたミルクを食べる乳酪バターとカルピスバターを食べ比べます。
感想は・・・やっぱり普通かな( ̄▽ ̄;)
特別な印象のない普通のバターです。
カルピスバターのような爽やかさもあっさりした感じもなく、ミルクの香りもそんなにせず、よくある普通のバター。
その後、トーストやオムレツでも使ってみましたが同じ感想です。
価格的なメリットがあれば良いのですが、コストコにはもっと安いバターもありますからね。
次に買うかと言われると・・・安売りでもしてない限り買わないかな( ;´Д`)
ミルクを食べる酪農バターのコスケの評価とまとめ
というわけで、実際食べてみたわけですが、特別な印象のないバターという感じです。
カルピスバターは他のバターと比べても非常に爽やかで、後味のスッキリとしてミルク感のあるバターで、明らかに他と違うのが分かりましたが、今回のミルクを食べる乳酪バターは全くそんな印象のないバター。
ごくごく普通のよく食べたことのあるバターで、美味しくもマズくもない感じです。
コスト的にメリットがない限り、敢えてこれを選ぶ理由もないのかなと思いました。
唯一このバターの特徴があるとすれば、冷蔵庫の中で冷たくなってても、比較的柔らかいという点かもしれません。
今まで使ってきたバターは、冷蔵庫だとカチカチになりましたが、これはなぜかちょっと柔らかく使いやすそうです。
うちはカットしてしまっているので関係ないのですが、塊のまま使う場合はメリットかなと思います。
10段階の10点満点で評価するのなら・・・4かな?
価格も安いわけじゃなく、味も普通で秀でてるわけじゃないとなれば、平均以下かなと感じてしまいます。
コストコで買えば安くはないで済みますが、他で買えば国産のものより高いです。
味の好みは個人で大きな差があるので、あくまでこれはコスケの評価ということになりますが・・・。
以上、ミルクを食べる乳酪バターを食べてみての評価と感想でした。