トマトペーストはよく使うコスケです(´∀`=)
料理にトマトを使いたいときは沢山あるのですが、フレッシュな生のトマトを使うとなるとお値段が高くて・・・
なのでコスケは、トマト缶やトマトピューレ、トマトペーストを使うことが多いです。
ちなみにトマト缶はトマトをトマトジュース漬けにしたもの、トマトピューレはトマトを煮込んで裏ごししたもの、トマトペーストはピューレをさらに煮込んでペースト状にしたものですから、どれもトマトなのは変わりません。
ただし、トマトは煮込むことで酸味が飛んで甘くなるので、一度煮込んだものを使う方が美味しいとコスケは思っています。
色々美味しくて安いトマトペーストはないか探していたのですが、先日買ったものが価格も安く味も最高のトマトペーストで・・・
それが今回紹介するコストコのトマトペーストです(`・∀・´)
もくじ
コストコのトマトペーストが美味しくて安い!
先日コストコをうろうろしていると、トマト缶に紛れてトマトペーストが売ってました。
おや・・・、トマトペーストがあるのなら試してみようかと思って買ってきたのがこれ。
コストコブランド、カークランの有機トマトペーストです。
この中に170g×12缶入ってるようで、2.04kgのトマトペーストです。
お値段はなんと税込み1,078円。
やっすいです・・・
普通に考えればこの倍位してもおかしくないのですが、価格は驚くほど安いです。
ラベルを拡大してみると・・・
原材料はトマトペーストのみ。
缶は内面塗装されていないようで、ちょっと耳にするトマト缶の健康被害の心配もありませんね。
原産国は米国。
賞味期限は1年半以上あるので、十分使いきれるでしょう。
箱のサイズですが、結構小さいです。
IHの上に置くとこんな感じ。
重さも約2kgなのでそこまで重くはなく、持ち帰りやすいかと思います。
コストコのバッグにも入ります。
箱の端から開くようになっていて、取り出しやすくはなってますね。
缶のサイズは170gですから小さめです。
160mlのウェルチのジュースとほぼ同サイズです。
缶コーヒーの小さいサイズは185gというのが多いので、それよりちょっと小さい感じです。
かなり小さい缶ですね。
では、さっそく開けて食べてみましょう。
コストコのトマトペーストを食べてみる
さっそく開けてみるのですが、開け口のつまみなどが付いてないので、缶切りが必要です(ノД`)
ちょっと面倒くさいですね・・・
今時缶切りを使う機会なんて殆どないので探してしまいました。
開けてみると、かなり粘度の高いトマトペーストが入ってます。
取りだして琺瑯の容器に移しておきました。
かなり粘度が高いので、うつすのにも苦労しました。
スプーンにトマトペーストがまとわりついて、中々すくえなくて・・・
記載はありませんでしたが、恐らく粘度を見る限り6倍濃縮程度かと思います。
中くらいの一般的なトマトが1個100g程度なので、170gのこのトマトペースト缶は、大体トマト10個分を6分の1まで煮詰めた感じかな?
6倍濃縮ならですが、1缶にトマト10個入ってるってのはすごいです。
ちょと味をみてみましたが、そのまま食べても甘い!
これはうまいなぁ〜
何に調理しても美味しくなりそうです。
いや、ほんと味に関しては抜群ですね。
その後料理に使ってみましたが、ほんと美味しかったです。
ただ、色々使ってみて感じたメリットやデメリットがあったので、それをまとめてみましょう。
コストコのトマトペーストの良いところ
まずは良いところです。
正直、このコストコカークランドブランドの有機トマトペーストは、文句のつけようのないくらいコスパの良い商品ですが、改めて良い点を上げてみます。
オーガニック(有機)のトマトペースト
まずオーガニックってことですよね。
有機JASマークもちゃんと付いてるので、健康を気にする人にはすごく良い商品です。
コスケも健康や栄養バランスには比較的気をつかってるので、オーガニックというのはありがたいです。
ちなみに、オーガニックのトマトペーストは、そこら辺のスーパーでは見かけたこともないし、中々買うこと自体難しいので、コストコで買えるのは助かります。
トマトピューレやトマト缶でオーガニックはちょこちょこ見かけるんですけどね。
ペーストは中々見つけるのが難しいです。
価格が安くて美味しい!
とにかく価格も安く、そして美味しいです。
参考までにカゴメのトマトペーストをスーパーで買うと、108グラムで160円はします。
もし、それを2kg分買えば3,000円ほどする計算。
それがコストコの有機トマトペーストだと1,078円・・・安すぎます。
オーガニックですから商品自体の品質は、カゴメのものより良いはずなのに、価格は3分の1という半端ないお得感です。
しかもウマい!
いや、ほんとコスパ高いです。
缶の内部が樹脂塗装されてない
缶の内部に腐食塗装がされてないというのも良いところです。
トマトは酸性なので、トマト缶は大抵内部が樹脂コーティングされています。
何でも缶の裏側に塗装されている樹脂に含まれる、ビスフェノールAという成分が人体に悪影響があるとかで、国内外でこの成分については規制があります。
トマトの酸でこれが溶け出すとか溶け出さないとか、真偽ははっきりしないものの、安全性のはっきりしないものは気分が良くありません。
なので、とりあえずよく分からないものは避けておきたいというのがコスケのスタイル。
見ての通り、内部が樹脂コーティングされてません。
これはコスケにとっては嬉しいですヾ(^v^)k
実際にどのような影響があるのかわかりませんが、なんとなく体に悪影響があるかもって言われると嫌ですからね〜。
コストコのトマトペーストのイマイチなところ
とまぁ、中々良いところの多いこのトマトペーストですが、当然ちょっと改善して欲しいなぁと思う部分もあります。
では、ちょっと改善して欲しいところいってみましょ!
缶切りがなきゃ開けられない
そう、缶切りが必須という点です!
コストダウンのために仕方ないのでしょうが、缶切りはめんどいです〜
簡単にあくようになってれば良いのですけどね。
とはいえ、よく食べるコスケでも毎日使うものでもないので、価格を考えれば許容範囲です。
容量が多くて使いきれない!
もう一つは量が多いという点です。
一缶に6倍濃縮ならトマト10個分入ってるわけですから、1回の料理では中々使いきれないです( ̄▽ ̄;)
もちろん家族4人分のトマトソース作るとかなら良いのでしょうが、基本2食分しか作らないのでちょっと多いのですよね〜
でも、開封したものも冷凍保存できるので良しとしましょう。
何より安いし、美味しいから許せます(`・∀・´)
コストコのトマトペーストの料理での使い方
このトマトペーストの使い方ですが、何でも使えます。
レシピにトマト缶やトマトピューを使うものがあれば、それと置き換えればオッケーです。
ただ、トマトペーストはかなり煮詰まっている状態なので、水を足してやる必要はありますけどね。
水を入れる目安は、おおよそ濃度を見る限り6倍濃縮くらいだと思うので、トマトピューレのレシピで100mlと書かれていれば、トマトペースト50、水50いれればオッケーです。
トマトピューレの量の半分をペーストに置き換え、残りの半分を水ですね。
トマト缶なら5倍程度の水で薄めれたものが、トマト缶と同じ分量になれば大丈夫。
すでに一度煮詰まったものなので、トマト缶やトマトピューレを入れるより、ペーストの方が酸味は無くなり甘みがでて美味しくなると思います(´∀`=)
カレーでもミートソース、ラタトゥイユ、トマト煮などトマト缶やピューレを使うものならなんでも使えます。
価格は非常に安く、小さな缶に入ってるので常温保存でき、缶内部は健康の心配なし、しかもオーガニック(有機)でさらに美味しいという、文句のつけようのない商品です。
コストコに行った際は使い切れそうなら一度買ってみてはいかがでしょうか(`・ω・´)