リバーライトを愛用しているコスケです(´∀`=)
リバーライトの極フライパンを買う際に、コスケはかなり迷いました。
というのも、コスケの家はガスコンロではなくIHなのです。
もちろんリバーライトの極がIHで使えるというのは知ってましたが、使い勝手はどうなのか、ガスコンロで使うのと遜色なく使えるのか気になりました。
色々調べていると、問題ないと言う人もいるし、IHとの相性は悪いということも書かれていますからね・・・。
リバーライトの極フライパンは決して安いものではないので、かなり悩みましたが・・・使ってみなきゃ分からないよね!と思って、実際に購入して使ってみたのです(`・∀・´)
今回は、リバーライトの極フライパンをIHでしばらく使ってみて、問題なく使えるのか、デメリットはないのかなどを記事にしてみたいと思います。
リバーライトの極フライパンはIHでも使えるがデメリットもある
しばらくIHでリバーライトの極フライパンを使ってみて感じたことですが、普通に使えますし調理も問題なくできるんですが、ガスコンロで使う際に比べてデメリットもあると思います。
コスケがしばらく使ってみて感じた、デメリット的な部分が以下の点です。
加熱ムラが気になる
まず最初に気になったのが加熱ムラです。
IHの場合、加熱されるのはざっくり赤いラインの部分です。
フライパンを乗せて加熱すると、見ての通り概ね全体に加熱されるものの真ん中部分が明らかに温度が低くなってしまいます。
これはフライパンの厚さが薄いほどデメリットになりやすく、リバーライトの極フライパンの主流の厚みは1.6mmですが、これだと加熱ムラがかなり気になります。
中心部分の食材ほど焼けづらく、外側ほど焦げやすくなります。
フライパンの底面サイズが大きくなれば、一番外側が加熱される部分から遠くなるので、外側も焼けづらくなるという状況。
通常のコーティングされてるIH対応のアルミフライパンは、かなりの厚みがあるのでここまで気になりませんが、鉄のフライパンだと結構気になります。
ガスコンロの場合、火の当たってるところが熱くなるのは当然ですが、外側にも熱は回り込むので、IHほど気にならないのですよね。
しかも、焼きむらがでるていどなら食材をうまく動かせば対処可能ですが、オムレツなどは加熱ムラできるとくっつきやすく、作るのが難しいです。
真ん中の加熱が弱いので、外側はスルッとはがれるのですが、真ん中がくっつきやすいのですよね。
これを克服するには、コスケが考える限り4つ方法があります。
一つ目の方法はフライパンをこまめに動かし、加熱される場所が固定されないようにするという方法です。
フライパンを動かして、加熱される部分をこまめに動かせば加熱ムラはなくなります。
もう一つは、できるだけ小さめのフライパンで加熱ムラが出来るのを最小限にするという方法。
フライパンが小さいほど、加熱されない部分は少ないので、加熱ムラは少なくなります。
最後が厚みのあるフライパンで加熱ムラを最小限にするという方法です。
フライパンの板の厚みを2mm、3mmと熱くすればするほど、細かい部分の温度低下はなくなり加熱ムラができづらくなります。
ただし、重くなるというデメリットも有るので、ただ厚ければ良いということもなく非常に難しいところ。
もう一つ、番外編ですが、加熱ムラができづらいIHに変えるという方法があるものの、これは工事が必要になりますしお金もかかるので、今すぐどうにかできるものじゃありませんね( ̄▽ ̄;)
三菱のIHなんかは加熱ムラできづらそうです。
変形しやすいので注意が必要
もう一つのデメリットが変形です。
IHで鉄のフライパンを使うと、一部分が急激に加熱されるのでどうしても変形しやすいです。
これは当然リバーライトの極もそうで、IHのデメリットのひとつでしょう。
ただ、ガスコンロでも一部分を高火力で加熱し続けると変形してしまいますから、IHだけの問題というわけでもありません。
この解決方法は簡単で、一つは強火で使わないことです。
部分的に強く加熱されることで変形するので、強い中火くらいまでで調理するのが良いと思います。
もう一つは、加熱し始めは弱火からということです。
冷えてるフライパンをIHの高火力で一気に温めると変形するので、最初は弱火から、ある程度フライパンが熱くなったら中火に変えて温まったら調理開始。
コスケはこれをしらず、10年ほど前にかったリバーライトの極フライパンを、いつもいきなりIHの強火で調理をしていたので、1年経たず変形させてしまっています。
でも、それから気をつけるようになって、この2つに気をつけることで、今のところ変形せずに使えています。
ガスコンロの場合は多少変形しても五徳に乗せる分には全く問題ないのですが、IHは平らなトッププレートに乗せるので、変形するとガタガタして使いづらいのですよね( ̄▽ ̄;)
IHでリバーライトの極フライパンを使う際に注意したいのは、加熱ムラと変形の2点かと思います。
結局リバーライトの極フライパンはIHでも問題ないの?
色々書きましたが、結局リバーライトの極フライパンはIHでも使えるのかって話しになりますが、コスケが全く問題ないと思っています。
というより、むしろ鉄のフライパンをIHで使うのなら、リバーライトの極が一番良いのではないかとさえ思っていたりします(`・ω・´)
だって、他の鉄のフライパンより極めて錆びづらかったり、最初のから焼きが必要ないなど、IHで使うにはメリットとなる部分も多いです。
IHはフライパンの裏面をトッププレートに置いて使いますから、錆びるからと裏面まで油を塗ると、トッププレートが汚れます。
その点、リバーライトのフライパンは錆びづらいので裏面は洗剤で洗ってそのままでも大丈夫。
他の鉄のフライパンに比べればリバーライトの極フライパンははずいぶんIH向きなものだとは言えるんじゃなかなと。
まぁ、IHで無理に鉄のフライパンを使うのかどうかは人によって意見のあるところかと思いますが、コスケは鉄のフライパンをメインに使っていて、今更コーティングフライパンには戻れません。
今後も色々な鉄のフライパン買ってみる予定ですが、ちょっと高いという点を除けば、リバーライト極フライパンはIH向きで使いやすいと思います(´∀`=)
コスケは買い足して、4つも持ってますからね。
使いづらきゃこんなに買わないです。
以上、リバーライトの極フライパンはIHでも問題なく使えるのか、デメリットなどを書いてみました。
もし、購入を検討しているのなら参考にしてください( ´ ▽ ` )ノ