こんにちは、コスケです( ´ ▽ ` )ノ
洗い物は毎日しなきゃならない仕事の一つ。
わが家では自分で食べたものは自分で洗うというルールですし、料理も作る人が洗うので、コスケの仕事ということになります。
食洗機は導入してませんので、全て手洗い。
当然ながら、台所用洗剤に何を使うかは重要で、手荒れや油落ち、価格なども考慮して決めなければいけません(`・∀・´)
今回紹介するのは、実家で使っていたという理由で、長年コスケが愛用していた洗剤のジョイの紹介です。
10年は使ったでしょうか・・・
特に不満のなかったので使い続けていましたが、年齢のせいか冬場の手の乾燥が気になるように・・・(ノД`)
ここ1年くらいは色々な洗剤使ってますが、最初に紹介したいのはやはり長く愛用して、良い点も悪い点も分かっているジョイです。
ジョイの特徴
さて、コスケが愛用していたジョイですが、これになります。
濃縮ジョイ、ダブル除菌ってやつです。
ジョイといればこれって印象がコスケにはあって、何も考えずこればかり買ってました。
価格も安く、100円前後で売られてますね。
裏面も見てみましょう。
液性は弱アルカリ性。
台所用洗剤って中性洗剤だと思ってたんですが、ジョイは弱アルカリ性ですから、油汚れには強そうです。
それに界面活性剤は33%です。
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムとアルキルアミンオキシドってのが入ってるようですね。
はい、よく分かりません( ̄▽ ̄;)
でも、いくつか台所用洗剤見てみると珍しい成分ではなさそうです。
香りは微香タイプと書かれてますが、ほんとに微香でコスケは使っててもあまり香りは感じませんが、食器用洗剤ですから、無香でも良いくらいなのでこれくらいちょうど良いです。
色はブルーで、濃縮というだけあってかなりドロッとした液体です。
かなり濃い感じがします・・・
汚れの落ち具合
汚れの落ち具合ですが文句なしです。
色々使いましたが、トップレベルなのは間違いなく、しつこい油汚れも十分に落とすことができます。
全く文句なしです。
イマイチだと感じるところ
イマイチと感じる部分ですが、まず一つは濃縮なので水に溶けづらいという点です。
先ほどの洗剤に水を入れると・・・
見ての通り底にたまるのです。
油汚れの酷い物にジョイを垂らして、水をいれて少し浸け置きしようと思っても、きちんとジョイが溶けてくれませんので、一度かき混ぜなきゃだめです。
これが面倒です。
それともう一点、弱アルカリ性だからか、洗浄力が強いからか分かりませんが、使用後に手がぬるぬるするんですよね・・・
今まで使ってて、ず〜っと不満だった点なのですが、台所用洗剤ってそういうものかと思ってました。
でも、他のを使うとそんなことはなかったので、ジョイがぬるぬるしやすいのでしょう。
油や汚れでぬるぬるするのではなく、洗剤で手を洗っただけでもします。
洗剤の成分が水で流れきらないのか、それでも手の表面の脂質に反応してぬるぬるしてるのか・・・理由は定かではありませんがジョイの嫌な点です。
多めに使うとなおさらヌルヌルして、良くすすいでも手を擦り合わせると泡が発生するので、洗剤の成分が中々落ちないのだと思います。
手がヌルヌルするせいか、泡切れも良くない気がして水を沢山使ってしまいます。
もっともジョイで不満な点です。
もう一つあげるとすれば、ここ数年冬場は手の乾燥が激しくなってきたってことでしょうか。
ジョイのせいか、年齢のせいかはわかりません( ̄▽ ̄;)
ジョイを長年使っての感想
基本的には洗浄力の高く、価格も安い、どこでも手に入るコスパに優れた洗剤だと思います。
ただ、水に溶けづらかったり、手がヌルヌルしたりと不満も。
そういうもんだと思って使っていたのですが、色々試してみると、コスケの体と使い方だとそんなに良い洗剤じゃないような・・・
使い方次第だとは思いますけどね。
でも、価格が安いのはメリットです(`・∀・´)
コスケはもうジョイは使わないと思いますが、長くお世話になった台所・食器用洗剤でした。