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良さそうなフライパンを見るとついつい欲しくなるコスケです(`・∀・´)
先日フライパンをいくつか買い換えたのですが、そのうちの一つがグリーンパンのブリュッセルです。
セラミックフライパンのメーカーとしてはかなり有名です。
現在家庭で使われているフライパンの大半はフッ素樹脂加工(テフロン)などですが、最近は鉄やセラミックを使っている方も増えているようです。
私も10年ほど前から鉄やセラミックを使っていますが、今回は今まで使ったことのなかったグリーンパンのフライパンを使ってみることにしました。
今日はなぜグリーンパンを選んだのかという話しから、1週間ほどグリーンパンを使ってみて、その使い心地などの感想、焦げ付くのか焦げ付かないのか、フッ素樹脂(テフロン)と比べてどうなのか、その辺りまでしっかりレビューしてみようと思います。
前置きが長いので、くっつかないか、焦げ付かないかのテストだけ見たいという方は目次からそこまで飛んでください(´∀`=)
なぜグリーンパンを買ったのか
まず最初に、なぜグリーンパンを買ったのか、その理由を簡単に書いておこうと思います。
今回探したフライパンの条件が以下のようなものでした。
- 2~3人分の野菜炒めやチャーハンを作ることができるサイズ(28cmくらい)
- フッ素樹脂(テフロン)以外のフライパン
- 深めで底面が広いフライパン
- 取っ手とフライパンの接続部分がリベットでとめてある
- IH対応
以上のような条件だったのです。
2~3人前の野菜炒めやチャーハンを作ることができるサイズ
今回のフライパン選びですが、2~3人分のチャーハンや野菜炒めを作りたい!というところから始まりました。
ここ最近料理の幅を広げようと、今まで作ってこなかったチャーハンや野菜炒めに挑戦しています。
作っていて、手持ちのフライパンでもできないこともないけど、作りづらいと感じました。
特に問題だと思ったのがサイズです。
手持ちのフライパンには中華鍋っぽいのもあるんですが、さすがに重いしサイズも大きく扱いにくいです。
その次に小さいのが25cmほどのフライパン。
一人分を作るのなら良いのですが、2人分となるとちょっと小さい。
なので、もう少し大きなサイズ、28cmほどのフライパンを探していました。
底面が広くて深めで重すぎない
もう一つ重要なのが深さと底面の広さです。
野菜炒めやチャーハンを作るには中華鍋が適しています。
あおったり勢いよくかき混ぜたりするので、ある程度深さが欲しかったのです。
ただし、中華鍋や炒め鍋などの深いタイプは重くなるし扱いにくいので私的にはNG。
あくまで普通のフライパンだけど深めというものが理想です。
さらに、わが家はIHなので底面は広い方が良いです。
IHはガスコンロと違い、火があるわけじゃないので底面しか加熱されません。
底面が狭いと、いくら直径の大きなフライパンでも加熱される部分は狭いということになります。
やはりチャーハンや野菜炒めは火力が大事です。
加熱される範囲は広い方が良いので、底面が広いタイプが欲しかったです。
フッ素樹脂(テフロン)以外のフライパンが欲しい
もう一つ重要な条件がフッ素樹脂加工(テフロン加工)以外のフライパンにしたいという点でした。
フッ素樹脂加工は確かにこびり付きにくく便利なのですが、火が通りにくく遠赤外線効果も無いため食材の表面がしっかり焼けません。
野菜炒めやチャーハンは、表面はしっかり炒めるのですが、内部には適度に火を入れつつも水分が飛ばない程度の加熱が必要です。
フッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンの場合、表面がしっかり焼き色がついた頃には内部には火が通りすぎという状態になることが多いです。
私の技術の問題もあるでしょうが、私にはフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンで美味しいパラパラチャーハンや、火は通ってるけどパリッとした食感の野菜炒めを作るのは正直難しいです。
なので表面の材質は鉄かセラミックとしました。
アルミやステンレスもちょっとクセがあって使いにくいですからね(ノД`)
IH対応
わが家はIHですから、これは必須です。
ガスコンロ用ならば選択肢の幅は広がりますが、残念ながら使えませんからね。
最近はIH対応のものも増えているので、昔ほど悩むことはなくなりましたが、たまにこれ良いな!と思ったフライパンがIH非対応だったりするので、IH対応かどうかはしっかり確認しています。
取っ手とフライパン本体の接続がリベット止めになっている
最後ですが、これは個人的な理由というか、洗いやすさ、衛生面、耐久性の問題なのですが、フライパン本体と取っ手の接続は、ネジやはめ込んであるものではなく、リベット止めされている物が良かったです。
ネジで止められているものなどはネジが腐食してしまうことが多いですし、構造によっては取っ手に水が入り込むものもあります。
そうなると耐久性や衛生面が心配です。
本体にリベットでしっかり固定されていて、尚且つ水などが入り込まない隙間のない取っ手であるというのが絶対条件でした。
意外とこの条件のクリアが難しいですε-(´∀`; )
以上のような条件で探したところ、現在販売されているフライパンの中で、私の理想通りだったのがグリーンパンのブリュッセルというシリーズでした。
サイズは28cmを購入。
あるし深さもあります。
底面も広く取っ手も合格でIH対応
お値段は約1万円とかなり高めですが・・・
私が欲しかったフライパンの条件を全て満たした製品で、他に同じような条件のものもなかったのでこれに決めたのです(`・∀・´)
グリーンパンが欲しいから、使ってみたいから!という指名買いではなく、必要な条件を満たしているのがたまたまこのグリーンパンのブリュッセルのみだったというわけです。
しかし高いっす(ノД`)
グリーンパンの特徴
当然グリーンパンに決める前には色々どんな特徴のフライパンなのか調べました。
いくつか特徴があるのですが、私が特に注目したのがこの3つ
- サーモロンという優れたノンステック効果のあるコーティング
- 環境に優しく加熱しても有害な物質がでない
- マグニートというIHに向いている作り
ということで中々素晴らしそうです。
サーモロンは焦げ付かないのが持続する
グリーンパンの表面にはサーモロンセラミックコーティングがされています。
いわゆるノンスティック加工というやつですね。
ノンスティック加工とは焦げ付かない加工のことで、フッ素樹脂(テフロン)を含めてノンスティック加工と言います。
グリーンパンにはサーモロンセラミックコーティングという、耐久性の高いノンスティック加工がされているようですヾ(^v^)k
私は材質は鉄でも良かったので、特に焦げ付きにくさは重視しませんが、どの程度持続するのかは気になりますね。
有害な物質がでず環境にも優しい
ここからが結構重要なのですが、一般的なフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンは、コーティングが剥がれる際などに有害な物質がでると言われています。
PFOAやPFAS、PTFEなんかが有名なようですが、フッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンには含まれているものがあるとのこと。
これが加熱されると発がん性のあるガスがでるとか、剥がれると有害だとか・・・実際に現在使用中止になっていて、新しいテフロン加工のフライパンには使われていないようですが、微量だけ入っていることがあるとかなんとか・・・
正直私にはよく分からないし人体への影響を確認することもできませんが、フッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンは体に良くないという話しは良く耳にします。
特に加熱しすぎたり剥がれたりしたものは危険だとか。
とはいえ、私もフッ素樹脂のフライパン普通に使っていますし、そこまで徹底的に気にしてはいないのですが、有害な物質が入っていないのならそれに越したことはありません。
グリーンパンはフッ素樹脂加工(テフロン加工)ではなくセラミックなので、PFOAやPFAS、PTFEは完全に不使用で有害な物資は入ってないようです。
ついでに、製造過程ででる有害物質の量もフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンと比べて非常に少ないらしく、環境にも優しいようです。
フッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンの有毒性については置いておくとしても、フッ素樹脂加工は耐熱温度が260度くらいと低く、加熱しすぎると溶けて剥がれるのも事実です。
ある程度使うと樹脂が剥がれることもありますし、それが料理に混ざって体内に入っているというのは気分が良いものではありませんし、それが有毒かも、発がん性があるかもといわれるとやっぱり気分的には嫌ですよね(⌒-⌒; )
マグニートというIHに向いている作り
最後の特徴はマグニート加工です。
IH対応にするための加工とのこと。
通常IH用のフライパンは底面にステンレスの板がついていて、そこをIHで加熱しています。
グリーンパンは底面にステンレス板ではなく、金属の粉末(銅含む)を入れているようなのです。
言葉で説明するより図を見てもらうのが早そうです。
※ グリーンパンジャパンのホームページからお借りしました。
こんな感じで底面に銅粉末なのか銅が混じっているだけなのか分かりませんが、銅の入った粉末を封入してその部分をIHで加熱しているようです。
銅は熱伝導性に優れていて、焼きむらができやすいIH対応フライパンの底面の材質としては非常に優秀なので、これは使ってみたく興味があります。
さらに板ではなく粉末にすることで底面の変形も防止しているようです。
これも図を見てもらった方が分かりやすいですね。
※ グリーンパンジャパンのホームページからお借りしました。
こんな感じで変形しにくいそうです。
これも楽しみです。
マグニート加工、IHの変形や焼きむらといった弱点を緩和できそうな、よさげな技術じゃないですかヾ(^v^)k
届いたグリーンパンを開封!サイズなど確認
では、実際にわが家に届いたグリーンパンのブリュッセルを開封してサイズなども見ていきましょう。
グリーンパンの梱包
かなりしっかり梱包されていました。
届いたのがこの状態。
箱を開けると、内部には緩衝材が入っています。
緩衝材を取り除くとようやくグリーンパンの箱が出てきました。
フライパンを守るための箱を守る箱という変な状態な感じもしますが・・・、プレゼントする場合などもあると思うので箱を守るのもやむを得ないのでしょう。
私的には家で使うものなのでグリーンパンの箱を、プチプチでくるんだ状態で送ってもらった方がゴミも少なくて嬉しいです。
梱包を選べれば良いのにな〜
やっと出てきたグリーンパンの箱
開けてみると、グリーンパンの箱の中でも、フライパンを守るためかダンボールに入れられていました。
箱に入りすぎてて、フライパン出した後はゴミだらけじゃないか〜
フライパンが無事ならもっと簡単な包装でいいっす。
その方が送料負担も少なくなるでしょうし、無駄なゴミもでませんからね。
最後の梱包には色々書いてあります。
PFOSやPFOAなどのフッ素樹脂加工(テフロン加工)に入っている発がん性物質、有害物質は不使用、鉛やカドミウムも不使用だそうです。
裏面にはグリーンパンの特徴がまとめられています。
中々良いことばかりが並べられていますが、果たして使ってみてどうなのでしょうかね。
全ての包装を取り除き、ようやくフライパン本体が完全にでました。
では、サイズなども見ていきましょう
深さやサイズと他のフライパンと比較
まずはフライパンの高さです。
高さというか深さでしょうか・・・
底面から6cmでした。
一般的なフライパンと比べても少し深いです。
私の手持ちのティファールのフライパンと並べてみました。
左が普通のティファールのフライパン、真ん中が今回買ったグリーンパン、右がティファールの炒め鍋です。
普通のフライパンより少し深くて、炒め鍋よりは浅いという感じでしょうか。
想像通りの深さです。
サイズは28cmを買ったので、当然28cmです。
重要視していた加熱される底面部分、ここは21.5cmといったところでしょうか。
これも事前の調査通りで、想像通りのサイズです。
最後に全長です。
意外と大きく取っ手の端からだと50cm近くありました。
ちょっとデカいですね。
でも、これくらいなら問題ありません。
普通に収納にも入りました。
グリーンパンを使ってみて焦げ付き具合をチェック
さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本番。
実際に使ってみたノンステック効果、焦げ付かないかのチェックをしてみたいと思います。
はたしてグリーンパンのノンステック効果(こびり付かない効果)はどの程度なのでしょうか。
目玉焼きを焼いてみた
どうやったら分かりやすいか色々考えた結果、とりあえず冷蔵庫にあった卵で目玉焼きを焼いてみることにしました。
まずは温めたグリーンパンに油をひきます。
説明書にも必ず少量の油をひいてくださいと記載がありました。
普段鉄のフライパンを使っている私的にはかなり少なめの油です。
小さじ1~2杯くらいでしょうか。
次に卵を入れます。
じゅわ〜っといい音がします。
少し焼けて形がしっかりしてくるのを待ちます。
ある程度形がしっかりしてきたら動かしてみます。
動かしているところは写真では分からないので、動画を撮ってみました。
見ての通り全く焦げ付かないどころか、スルスル滑ります(`・∀・´)
なるほど、新品のフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンもこんな感じですよね。
新品時は非常に焦げ付かない、くっつかない効果(ノンステック効果)が素晴らしいというのは分かりました。
使った感想
さて、最後に実施に調理してみての感想です。
これ以外にも野菜炒めなど作ってみたのですが、やはり焦げ付きなどは一切ありません。
使っている感じは、新品のフッ素樹脂加工(テフロン加工)とほぼ同じ。
そしてフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンと違い、かなり火力も強く焼き色もつけやすいです。
これらはセラミック全般に言えることなのですが、優れたフライパンかと思います。
問題はここから長く使ったときですね。
この焦げ付かない効果がどの程度持続するのか、こればかりは使ってみなきゃ分かりません。
1年2年と使ってみての変化、このブログで今後も紹介していこうと思います。