行者ニンニクは毎年食べるコスケです(`・∀・´)
もしかしたらギョウジャニンニクという食べ物のことをよく知らない人もいるかもしれません。
北海道ではアイヌネギとかヒトビロとか色々な名前で売られていますが、どれも一緒のもので行者ニンニクです。
春のこの時期に取れる季節限定の食材で、ニンニクのような香りで食感はほうれん草とニラの間の食べ物という感じでしょうか( ̄▽ ̄;)
とにかく香りが強い草のような食べ物で、食欲をそそる良い匂いがします。
ギョウジャニンニクをもらったけど、どうやって食べて良いか分からないという人も多いかもしれませんが、コスケは例年必ずこの方法で調理して食べるという食べ方があります。
先日、近所のスーパーで普通に並ぶので買ってきて、例年通りの食べ方で楽しみましたので、その料理法の紹介です(´∀`=)
ギョウジャニンニクのハンバーグ?の作り方・レシピ
コスケがギョウジャニンニクを手に入れたときに、いつも作るのがハンバーグのような食べ物です。
そもそもハンバーグの定義がよく分からないのですが、挽肉にギョウジャニンニクと野菜を混ぜて成形して焼いているたべものなので、ハンバーグが比較的近いでしょう。
今回用意した材料はこれだけです。
- ギョウジャニンニク
- 挽肉(合い挽きでも豚でもok)
- 人参
- 玉葱
- 塩
- コショウ
材料を切って混ぜてこねる
ギョウジャニンニクはもらうこともありますが、今回はスーパーで買いました。
これで170円位だったかな?
ザクザク切って、冷蔵庫にあった玉葱や人参もみじん切りにしてボールにいれてしまいます。
ここに挽肉を入れます。
今回は合い挽き肉を使いましたが、正直肉は何でもオッケー
今年は挽肉を使いましたが、例年だと自分で細切れの肉を買ってきてミンチにしてます。
そうそう、今回は入れてませんが、牛と豚だけじゃなく、少しラム肉も入れるとより美味しくなってコスケ好みです(´∀`=)
そこに適量の塩も入れます〜
粘りが出るまでこねるのですが、すっかり入れ忘れてたコショウも少々。
よ〜く粘りが出るまでこねます。
これでほぼできあがり。
今回のタイトルはハンバーグ?と「はてな」を入れたのは、本来ハンバーグなら入れる「つなぎ」を入れないからです。
卵とかパン粉を入れるのが普通だと思いますが、よりに肉っぽい感じを出したいので、つなぎというか、他には何も入れません。
玉葱や人参も冷蔵庫にあったので入れただけで、毎年入れてないです(`・∀・´)
ギョウジャニンニクと塩コショウ、これだけでしっかりこねて焼くのがコスケ好みで、これがハンバーグなのかよく分からなかったので?をつけました(⌒-⌒; )
成形して焼く
ここまでできたら成形して焼くだけです。
形も一応ハンバーグっぽくしてみました。
今回はハンバーグ形状ですが、いつもは食べやすいように細長く「つくね」のようにしたり一口サイズの「肉団子」を軽く潰した形にしたり色々です。
成形したら良く熱したフライパンに入れて焼きます。
じゅ〜っと美味しそうな音が鳴っています(´∀`=)
片面が焼けたら裏返して両面焼いていきます。
裏返すタイミングですが7割ほど火が通ってしっかり焼き目が付いたらです。
火力もそれに合わせる感じですね。
強すぎると焦げ目だけ付いて中は生ですし、弱すぎると中に火は通っても焼き目が付きませんので、このあたりは経験と勘で( ̄▽ ̄)
当然焼きすぎると肉汁が全て出てしまい、パサパサになるので焼き加減とは奥深いものです(>_<)
冷蔵庫にあったピーマンも一緒に焼いておきましょう。
中まで火が通れば完成です〜
食べてみた感想
普段コスケはハンバーグは作りませんが、ギョウジャニンニクとミンチ肉を焼いたものなら毎年のように作っているので、安定の美味しさです。
写真を撮るのが上手じゃないので、あまり美味しそうではないですね・・・
つなぎが入ってないので、柔らかくはないですが、肉っぽい感じがしてコスケはこの方が好きです。
ギョウジャニンニクの香りと肉肉しい感じがとてもあっていて本当に美味しいです〜
割ってみるとこんな感じ。
かなり沢山のギョウジャニンニクが入ってますね〜
この時期しか食べられないものなので、もう何度か食べておきたいです(´∀`=)
以上、ギョウジャニンニクのハンバーグの作り方と食べた感想でした。
今回の作り方意外にも香辛料を色々加えたり、肉の種類や部位を変えたりすることで、色々な味や食感を楽しむこともできます。
中々美味しいので、ギョウジャニンニクを手に入れた際は是非!