合成ゴムのまな板と木のまな板と比較!両方使ってみた感想

まな板にはこだわりたいコスケです(`・ω・´)
わが家にはいくつかまな板があり、プラスチック合成ゴムとそれぞれ使ってみて比較したり、良いところ悪いところがあったりします。

ずっと木のまな板を好んで使ってきましたが、最近は合成ゴムのものも併用して使うようになっていました。

今回は先日購入した合成ゴム製のまな板、アサヒクッキンカットをしばらく使ってみての感想や木のまな板との比較を記事にしてみたいと思います。

まな板と言っても、材質でかなり使い心地も違いますからね(=゚ω゚)

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使い心地を比較

コスケは両方のまな板を使っていますが、はっきり言えるのは切り心地は木製のまな板の方が良いということ。

これはもう圧倒的です。

木のまな板

木製は食材が滑りづらいし、刃当たりも非常に良く、刃も痛みにくい。
また長時間調理していても疲れにくいです。

刃の当たりが柔らかいからでしょうね。
木製のまな板はトントントンと調子よく切ることができますが、合成ゴムのまな板はやはり少しカンカンという音も鳴りますし、調子よく切ることはできません。

包丁を使って食材をのせて切る、というまな板本来の仕事だけをみれば、コスケは圧倒的に木のまな板が良いと思います。

ほんと、木のまな板は使い心地が良いです。

使いやすさ・使い勝手の良さで比較

確かに食材を切るという面でみれば木のまな板が圧倒的に有利ですが、他や洗浄など使い勝手全般をみれば話しは少し変わります。

というのも、木製のまな板は弱点もあるからです。
まず、ニオイや色がつきやすいです。

もちろん事前に水で濡らしてきちんと洗浄すれば大丈夫なことが殆どですが、それでも生魚などを調理すれば生臭くなるし、血がしみこんでしまうことも。

なので、肉はまだしも生魚ではあまり使いたくないです。
肉も、スーパーに売られてる綺麗なものなら良いですが、ジビエのような自然に近い状態の肉は血も多く出るのでやはり使いづらい。

漂白は基本できませんからね。

でも合成ゴムは臭い移りもないし色も付きません。
漂白剤やクレンザーもガンガン使えるし、使い勝手は良いです。

使い勝手の良さでみれば圧倒的に合成ゴムのまな板です。

合成ゴムのまな板

ただ、合成ゴムのまな板で使い勝手に弱点があるとすれば2点。
熱に強くないので。熱々の物を切るときは木製の方が良いということ、それと合成ゴムはちょっと重たいという点です。

以前記事にもしましたが、合成ゴムのまな板は耐熱温度が100℃ほどなので、熱々のものを載せて切ることはできません。

合成ゴムのまな板を気に入って使っているコスケです(`・∀・´) 先日紹介した合成ゴムのまな板、アサヒクッキンカットを最近は毎日使っています...

焼きたてのステーキをのせて切る、これはNGです。
その点木製のまな板は熱々でも問題なし。

重さも、気の材質によりますが、一般的な桧などなら木製の方が圧倒的に軽いです。
軽いので、洗ったり片付けたりするのは木製の方が楽ですね。

価格を比較

木製のまな板の値段はピンキリで、それこそ高いものなら1万円以上しますし、安いものなら1,000円以下でもあります。

コスケが好む国産無垢の桧やヒバのまな板なら送料入れて3,000円~4,000円くらいから選べます。

無垢、一枚物じゃなければもっと安い価格からあります。

合成ゴムのまな板も似たようなもので3,000円くらいからです。
なので、価格に関してはどちらも大差無しというイメージ。

木と合成ゴムのまな板

合成ゴムのまな板は、アサヒクッキンカットとキッチンスターが有名で、どちらか選んでおけば問題ないと思いますが、木のまな板は無数に商品があります。

似たような物でも価格が倍ほど違うことも多々あり、選ぶ楽しみ、木のまな板は掘り出し物を探す楽しみはあるかもしれません。

2,000円位で国産のそれなりに使えそうなのもいっぱいありますからね。

耐久性を比較

耐久性に関してはやはり合成ゴムの方が上かなと思います。
表面を削ることもできるし、漂白剤やクレンザーも使えます。

使い方によって反ることはあっても、割れることもカビることもありません。

合成ゴムのまな板

その点木製のまな板は、品質や管理によりますがカビたり反ったり割れたり・・・
変色することもありますし、包丁の傷も深い物が付くとどうにもなりません。

厚いものなら削って新品同様にできますが、やって貰えばお金がかかるし、自分でやれば手間もかかるし大変です。

う〜ん、耐久性は家庭用で似たような価格帯の物を選ぶのなら、どう考えても合成ゴムでしょうね。

どっちも使ってみての感想

じゃあどっちが良いのって話しですが、コスケはどっちも使えば良いのかなと。
ケースバイケースで使い分けるのが良いと思います。

というより、肉や魚など生ものは合成ゴムのまな板で、それ以外は木製のまな板でというのがベストだと思います。

生魚や雑菌が心配な生肉などはやはり合成ゴムが向いてます。
肉や魚でも、調理直後の熱いものはゴムが変色するので木製が良いです。

野菜や果物などは圧倒的な切りやすさがあるので、木製のまな板で切ってます。

カレーなど、肉も野菜もどっちも切るときは悩みますが、綺麗なスーパーで売ってる肉なら木製のまな板でも良いです。

面倒じゃないなら肉だけ合成ゴムのまな板で切って、他は木製でと使い分けるのもアリ。
普通に面倒なので、私は木製のまな板で調理することの方が多いです。

肉や魚はカットしないで使えることも多いので、コスケの場合は全体で見れば木製のまな板の方が出番は圧倒的に多いです。

ある程度万能に使えて使いやすいのは木製かなと思います。
ただし、生魚だけは絶対合成ゴム使っているので、生魚を調理する機会が多い場合は合成ゴムの方が生臭くなったりしないので良いかもしれません。

とはいえ、なんだかんだ言って、生魚をあまり調理しないコスケは、やはり木のまな板が好きなんだなぁと最近思っています。

両方使って改めて思います。
以上、合成ゴムのまな板と木のまな板と比較してみたという記事でした。

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